お家づくりの流れを知ることは安心にもつながります


家族構成や生活様式に合わせた間取りを考えていきます。

また、お家の素材選びをします。さまざまな材料がございますので、色、重さ、質感などサンプルを手に取って選んでいくと良いと思います。キッチン、お風呂、洗面台などはメーカーに足を運ぶと、お家づくりのイメージが湧いてくると思います。電気コンセントの数や位置など、細かいところも忘れずに決めていきます。

建築予定地の調査を行います。

お見積書、設計図、建物仕様書、工事工程表で、工事の流れを確認していきます。

お見積金額が予算内に収まっているかを検討し、 抑えられるところは抑え、こだわるところは妥協せず、最終確認をしていきます。

全て整いましたら、ご契約を締結します。

設計が建築基準法に合っているかどうか、市町に確認をしてもらいます。

(左の画像:他の方のプライバシーの部分は加工して非公開にしてあります。)

着工前に、土地の神様へ土地を利用させてもらうことをお願いし、工事の無事を祈願します。

神主様、お施主様、建築業者が参列の上で、執り行います。
辰(たつ)、巳(み)の日が吉日とされております。

地盤調査によって、改良が必要であると判断した場合、基礎工事が始まる前に地盤改良を行います。

お家づくりをはじめます。

家づくりの土台となる工事です。

主に、ベタ基礎、布基礎、杭基礎があります。

上棟式とは、建物の新築の際に行われる神道の祭祀です。

竣工後も建物が無事であるように願って行われるもので、一般的には、柱、棟、梁などの基本構造が完成して棟木(屋根の骨組みの頂部に用いられる水平材)を上げるときに行われます。

式の方法は地域によって差があります。

屋上に祭壇を設け、そこで祭祀を行うものや、祭壇のみ屋上に設けて、祭祀は地上で行うもの、祭壇も祭祀も地上で行うものなど、いろいろあります。

上棟式は、日本だけでなく、ヨーロッパ北部では盛んな行事であり、アメリカや東南アジアでも行われます。

構造や施工の状況が建築基準法とその関連規定に適合しているかどうかをチェックします。

屋根工事 木工事(もくこうじ)とは、木材、建材、ボード類、釘、金物を使い、切ったり張ったりする工事のことです。

土壁や漆喰、サイディングボード貼りなどをします。

壁面と天井の塗装やクロス貼り、フローリング貼りなど床面仕上げ工事、造作家具や建具などの工事を行います。

舗装工事、排水工事、造園植栽工事などを行います。

完成検査

 

工事完了後4日以内に、都道府県などの建築主事または指定確認検査機関に届け出て、建築基準法と関連規定に適合しているかどうか検査を受けます。
完了検査に合格すると「検査済証」が交付され、お家の使用が可能になります。

鍵や保証書、設備機器の取扱説明書などをお引渡しいたします。 火災保険もこの日からお施主様の名義になります。

 

お家づくりはお施主様と作り手の共同作業です。
一緒に頑張りましょう!